明日29日(月)は木工房大噴火に併設しておりますギャラリーCAVEは貸し切りのためお休みいたします。来週6/3,4もお休みの予定です。5日、6日は平常営業です。
御用の方は090-9907-0252清水までいつでもご連絡ください。 上記の日にち以外は隣の工房で作業してますので対応できます。 よろしくお願いします。 #
by daifunka_blog
| 2016-05-29 10:19
| 展示会・イベント
土器片本物 ドッキー作りでは土器の断面も忠実に再現します どうやってこの模様をつけたのか?ドッキー作りで学ぼう バラバラの土器片をつなぐ接合遊びもドッキー完成後に楽しめます。結構難しいよ 縄文土器の文様ってどんなだったっけなぁ?と妄想しながら彫刻してみるんだけど、いまいちよく分からない。という話をしていたら、洞窟の常連で縄文好きの西さんが企画してくれました! かなり本格的に縄文文様を再現することになりそう。 縄文人のテクニックを身に付けたらなんであんな文様を思いついたのか?理解できるかな!? 第2回 縄文会のお知らせです! 食べられる土器!?土器風クッキー 『ドッキー』を作ろう!! 5月15日 ①9時半~12時 ②1時~3時 どちらでもお好きな時間内に作りに来て下さいね✨ 場所 ギャラリーcave 参加費 500円 #
by daifunka_blog
| 2016-05-10 14:52
| 展示会・イベント
今週末はインドの打楽器タブラの演奏会in cave!是非お越し下さい。
その準備等のため明日金曜日はお休みとなります。また、週明け月曜日も都合のためお休みです。宜しくお願いします。 大噴火 清水は25日まで横浜高島屋8Fにて「ニッポンWAZAものがたり」に参加中です。(演奏会に参加できなくて残念!) ヒノキのあかりの新作も展示しています。marimo28cmペンダント型。 またD-design travelのGIFU exhibitionは好評につき会期延長されていましたがいよいよ24日最終日となりました。大噴火の桐のいすyukata armchairとひのきの灯りtubomi(ペンダント型フロアランプ)と新作marimoが渋谷ヒカリエd47でご覧いただけます。 ぜひ脚をお運びください♪ #
by daifunka_blog
| 2016-04-22 00:02
| 展示会・イベント
この季節は風景に色がなくなって、森の中は雪の白と、黒々とした木の幹ばかり。
ため息をつくような新緑や、夏の空を映して青く染まった渓流や、紅葉の下に広がる色鮮やかなキノコたちのいた森とは思えないほどの変貌ぶりだ。 でもこの季節は僕ら木工野郎たちにとっては一番大事。晩秋から冬にかけて切り出された樹は水気が少なく、製材して乾燥すると上質な家具用材になる。 3年前、ある会議に呼ばれた。高山の森の広葉樹を活用しようという話し合い。 高山は戦後、豊富な森林資源を活用して洋家具の産地として躍進した。高度経済成長を通じて地元材が減少し域外、海外からの材を主に使うようになってきた。今では大手の家具メーカーで地元の材をつかっているところはわずかだ。 それから数十年、飛騨の森は復活して良材が育っている。森林組合の方の話によると、国内でもトップクラスの森林面積を保有するこの地域は、これから半永久的に持続可能な森林資源を手に入れたことになるという。 この話を聞いた時、僕の妄想は爆発したね。 高山に移住して20年近く、なんでずっとここにいるんだろう?と振り返ると森が僕を引き留めているんだ。 山菜や木の実やキノコを採り、川に潜り、雪の上の獣の足跡を追って森の中で過ごしてきたから、遠くから眺めるだけで、頭の中に森の中の情景が広がる。心の中に森の空気が流れる。 こんな気持ちを誰かに伝えたい! 森の木を材として活用するだけじゃなくて、森そのものを活かしたい! たとえばエコツーリズム。 森探検やトレッキング、クライミング。あるいは、標高差が大きく多様な生態系を含んでいるので、学術研究のフィールドにもいいだろう。研究施設の誘致や宿泊施設も必要。 食事は?森には増えすぎたイノシシやシカがいる。放っておくと植生を食い荒らして森が傷んでいく。これをジビエとして提供する。野生のキノコもあるし、山菜、木の実なども。ハンティングもいいだろう。より深く生態系を理解してもらえる。 森は四季折々姿を変えるし成長していく。だから飽きることがない。高山の古い町並みもいいけれど、観光資源として飛騨の森こそ宝なんじゃないだろうか! 城下町なら、お城を中心に街の文化や産業が育つように、飛騨は森を中心に育つ街になったらいい。 森を楽しむ長期滞在型リゾート。その周囲には森で採れた食材や、在来伝統野菜を使った食事処。もちろんたくさんある酒蔵の地酒たちも魅力だ。 モノつくりの街ならではの手の込んだ工芸品のブティックが並ぶ通りは歩くだけでも楽しめるはず。 訪れた人の胸の中に、森の風が流れるような、森の匂いを思い出せるようなそんな経験ができる街。そんな妄想。 実はすでに高山の飲食業は地元食材を活かす方向で評価を上げて来ている。ハンティングに関しても2年前に野生獣を解体精肉するための専門施設ができているし、狩猟免許を取る若手も増えつつある。僕ら木工人たちも地元材を使っている。 これらを「飛騨の森」というキーワードでつなげて、包括的なイメージを産み出したい。「飛騨高山」という名前の背景に「飛騨の森」が広がって見えるようなブランドにしたい。 昨年末から、オークビレッジからの声掛けで「高山市産材の活用拡大」の話し合いが復活した。3年前の会議は1回だけで具体的な成果なく終わってしまったので、新たに仕切り直しだ。さて、今回はどこまで進めるか? 妄想は妄想で終わるのか?構想になれるのか!?わくわく! #
by daifunka_blog
| 2016-02-06 11:39
| 飛騨暮らし
2080×1180×高さ680㎜ 天板は木目に沿って切り合わせ、入れ子に組んだ栗。 これだけ入り組んだ構造だと、目にやかましく感じられるのだけれど、木目に沿って削り合わせることで不自然な直線がなくなり、生き生きとした天板になった。 極太の脚は超高級材のブラジリアンローズウッド。 5月の展示会で発表してからようやく嫁入り先が決定!お客様の要望に合わせてこまかく調整、塗装直ししてお届けします。 #
by daifunka_blog
| 2015-12-20 13:11
| 新作、オーダー家具
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