いきもののカタチ 桐のいすアームチェア

先日納品してきたお直しの栃の天板。

傷や落書きも消えて、新品の木目になりました。以前納めた時よりも木目に迫力が出てきたような。
癖の強い材なので、いたるところに摩訶不思議な木目が浮き出て眺めてるだけで飽きない。

まだ小さなお子さんたちはこの木の中にどんな空想の世界を広げてくれるのかなぁ?


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展示会から帰って通常の製作作業に戻った。

桐のいすのアーム部分。座面、背もたれと並んで加工に手間がかかるアーム。



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常に体に触れ、手で掴み、指で味わう部分なので違和感のないようなフォルムを模索してきた。
真っ直ぐ座った時、姿勢を崩して座った時、ななめ、お行儀悪く横向きに座った時でも体をささえ、包んでくれる曲面。

様々な曲面が一つの部品の中に盛り込まれていて、それが滑らかにつながっていく。


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生きている人のカタチに合わせて形作られているので、この部品のどこをとってもいきもののカタチになっている。
荒取りした材からアームを引き抜くと、こんな木っ端たちが。
なんか鳥みたいでしょ?


ああ、森に行きたいな~♪
















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by daifunka_blog | 2014-07-05 09:51 | 新作、オーダー家具
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