カテゴリ:新作、オーダー家具( 20 )

おにぎりテーブル

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2080×1180×高さ680㎜

天板は木目に沿って切り合わせ、入れ子に組んだ栗。
これだけ入り組んだ構造だと、目にやかましく感じられるのだけれど、木目に沿って削り合わせることで不自然な直線がなくなり、生き生きとした天板になった。

極太の脚は超高級材のブラジリアンローズウッド。



5月の展示会で発表してからようやく嫁入り先が決定!お客様の要望に合わせてこまかく調整、塗装直ししてお届けします。
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by daifunka_blog | 2015-12-20 13:11 | 新作、オーダー家具

パンゲアダイニングテーブル!


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できた♪

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明日は水戸まで納品ドライブ。がんばるぞー!
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by daifunka_blog | 2014-08-28 20:59 | 新作、オーダー家具

灼熱納品ツアー    ミズナラの円卓火鉢テーブル

月末の納品ツアーに行ってきました。

まずは大洗。茨城県ですね。
お正月に注文いただいたテーブルセットの天板が仕上がったので見てもらおうと、2枚持って行ったのです。
2枚のうち1枚を選んで、それに合わせて脚を仕立てる予定。

写真だけでは決めきれないとのことだったので、ツアー先に組み込みました。


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さて、どちらに決まったでしょう?脚まで完成したらお見せしますね。


せっかくここまで来たので、太平洋に潜ってみようと、大洗サンセットビーチに寄ってみた。


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しかし、男一人でビーチに参戦するのは勇気がいる。カメラを持って男が一人でビーチをうろうろしてたら不審だもんね。


というわけで、写真は海岸駐車場から撮りました。海には入ったものの、肩まで浸かって10数えて終了。



もう1件で円卓火鉢テーブルを納めてきた。
お宅に入ると甘い杉の香りがたっぷりでさわやかな森林の中にいるよう。ひのきの柱や梁が見える軸組み構造で、壁は漆喰。建具や床は肌触りの良い杉。


こんな気持ちいい空間に、半年以上かわいがって育ててきたミズナラの円卓火鉢テーブルを納めることができてうれしい!

人の体にやさしい家は、木の家具にも優しいはず。永くかわいがってもらえるだろうな♪


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都内を通過する際に車のクーラーが故障して灼熱地獄を味わった。

納品をすべて終え、中央道で飛騨に向かう。
北アルプスが見えてくるとやっと人心地がつく。


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あ~、ここは極楽♪













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by daifunka_blog | 2014-07-28 12:49 | 新作、オーダー家具

テーブルは脚で選ぶ


ようやく今月納品分のテーブル脚が組みあがった。

これから塗装。

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このタイプの脚はI型と呼んでるオーソドックスなもの。
他には4つ脚とか。


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大噴火オリジナル


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これも大噴火オリジナルデザイン


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テーブルを選ぶときって、天板に気持ちが持って行かれてしまうけれど、結構あとから後悔するポイントがテーブルの高さと脚の構造。

テーブルの高さは自分の体格と椅子の高さに合わせて,細かいオーダーが大抵の家具メーカーは対応してくれるのでいいのだけれど、脚の構造は少し厄介。


何人で座るか?椅子のデザインは?どっちから座ることが多いか?など思い浮かべながら、座った時に足がぶつからないように、椅子を引いたり入れたりする時、ぶつからないか?テーブルに着く時、離れる時、動きやすいか?


日ごろ何気なくしている暮らし方を客観して、デザインと問答していく。



だから僕はお客さんと色んなおしゃべりをしながら、少しずつデザインを考えていく。申し訳ないけれどお客さんにとって第一印象が良いだけでは、長く心地よく使える家具はできないんだなぁ。



















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by daifunka_blog | 2014-07-18 23:10 | 新作、オーダー家具

円卓火鉢テーブル!

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工房に迷い込んだイトトンボ。ふらふら、ふらふら気持ちよさそうじゃないか!
たおやかな飛翔に励まされて、やっと円卓火鉢テーブルの形が見えてきた。


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これから天板の仕上げ。
最高級北海道産のミズナラ。どんな表情を見せてくれるのか?

ワクワク♪























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by daifunka_blog | 2014-07-17 22:09 | 新作、オーダー家具

ぞくぞく製作中♪桐のいす、ダイニングテーブル~

ぷっは~、晴れた~!
気持ちいいなぁ。


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雨の日も風の日も、晴れた日もこつこつ作り続けて、ようやく先が見えてきた。
一番手間のかかるアームと背もたれは仕上げ待ち。

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椅子の本体は組みあがって、今は胡桃の渋を擦り込んでるところ。
この後、磨きこんで、オイルで仕上げる。

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パンゲアテーブル2台も天板は塗装が済んで、仕上がりの表情を見ることができた。


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いい感じ♪


もう少しで全体像が見れる。
毎回そうなんだけれど、完成した姿を見るのは、作っている本人にとってもわくわくすること。
早く完成させてしまいたいけれど、ここは焦らず時間を掛ける。納得できないところが見つかったら後戻りする勇気も大事。

この先の使われ続ける年数を想いながら、それに見合う手間をかける。
そして、手を掛けながらじっくり作品を味わう。なでたり、斜めから見たり、光りをあてて眺めたり。だって納品してしまったらもう味わえなくなってしまうから。


いいぞいいぞ、いい表情だ♪

























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by daifunka_blog | 2014-07-11 15:28 | 新作、オーダー家具

いきもののカタチ 桐のいすアームチェア

先日納品してきたお直しの栃の天板。

傷や落書きも消えて、新品の木目になりました。以前納めた時よりも木目に迫力が出てきたような。
癖の強い材なので、いたるところに摩訶不思議な木目が浮き出て眺めてるだけで飽きない。

まだ小さなお子さんたちはこの木の中にどんな空想の世界を広げてくれるのかなぁ?


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展示会から帰って通常の製作作業に戻った。

桐のいすのアーム部分。座面、背もたれと並んで加工に手間がかかるアーム。



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常に体に触れ、手で掴み、指で味わう部分なので違和感のないようなフォルムを模索してきた。
真っ直ぐ座った時、姿勢を崩して座った時、ななめ、お行儀悪く横向きに座った時でも体をささえ、包んでくれる曲面。

様々な曲面が一つの部品の中に盛り込まれていて、それが滑らかにつながっていく。


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生きている人のカタチに合わせて形作られているので、この部品のどこをとってもいきもののカタチになっている。
荒取りした材からアームを引き抜くと、こんな木っ端たちが。
なんか鳥みたいでしょ?


ああ、森に行きたいな~♪
















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by daifunka_blog | 2014-07-05 09:51 | 新作、オーダー家具

あれもこれも途中だけど

明日から出張なので、一時製作中断。

栗のダイニングテーブル2台は仕上げ中。桐のいすも加工は終了、これから仕上げと組み立てがある。

ならの円卓火鉢テーブルはここまで。

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早く進めたいなあ!このテーブルは脚がダイナミックなデザインになる予定。楽しみ♪





















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by daifunka_blog | 2014-06-25 10:40 | 新作、オーダー家具

桐のいす製作~梅雨最盛期~

展示会でいただいた注文がたまっているのでどんどん作る。

テーブルは1台1台、木の表情を味わい活かしながら作るので、木と自分、向き合い、対話しながら。どちらかというと孤独な作業になる。


一方、いす製作はオーダーしてくれた方との会話を思い出しながら、いすを届けた時の表情を思い浮かべながら作るので楽しい♪
思い浮かべる相手がいるって幸せですね。


ほぞ穴加工

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この穴に「ほぞ」を差し込んで接合する木組みの1種。
法隆寺も同じく木組みでできているように、長持ちする構造。木と木、同じ硬さ、同じ性質のものを組み合わせることで、気候や経年の変化にも耐えれる。


ほぞ加工

桐のいすは接合部のすべてが「2段ほぞ」。加工には手間がかかるけれど、耐用年数を考えれば少しくらい製作に時間がかかったといっても微々たるもの。
「2段ほぞ」は経年変化で木が痩せてきても、ほぞとほぞの間隔も締まっていくのでより強度が出るのです。

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ほぞ加工終了

構造にとって肝心かなめのほぞが決まったところで、成形などの加工が始まる。
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いす製作の間にテーブルも進める。

これは1m20㎝の円卓火鉢テーブルになる予定。久しぶりに楢材で作る。板幅60㎝の北海道産ミズナラを2枚接合!これを丸く切り抜いてしまうのは贅沢だなぁ!

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梅雨も盛り。草むらではカタツムリが人目もはばからずいちゃいちゃ。
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by daifunka_blog | 2014-06-23 11:14 | 新作、オーダー家具

栗のダイニングテーブル パンゲアスタイル

僕が作るテーブルをパンゲアスタイルと呼んでいる。

かつて地球上の大陸が一つにつながっていた時代があった。それがばらばらに移動して今の姿になっている。子供のころにそんな話を読んですごく興奮したものだった。

ある時、同じ丸太から製材した、いわば兄弟の板を二つ並べてみるとパズルのようにぴたり繋がるではないか!
南アメリカ大陸とアフリカ大陸の海岸線がつながることに気づいて大陸移動説を発見したウェゲナーになった気分だった。


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大陸が徐々に近づいていく

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接合!

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離れないように「チギリ」でつなぎとめる。天板の厚みの三分の一から二分の一の深さまで掘ってチギリを埋める。

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出っ張った部分を削ってフラットに仕上げる。


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こんな感じ。

木というものは湿度などの変化によって、反ったり捻じれたり割れたりする。その変形する力は板の中央と両端ではかなり違う。だから2枚の板を接合するときはできるだけ力の均衡がとれるように、端同志あるいは中央同志でつけてあげる。

パンゲアスタイルだと同じ丸太からとった兄弟の板を端同志で接合するので、しかも木目に沿って削り合わせるので木目が切れず、木にとって無理がない。だから木が暴れない。

(木には無理がないけれど、作り手はかなり無理してますが。)



さあ、もう一台!

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by daifunka_blog | 2014-06-16 08:36 | 新作、オーダー家具